目次
- 1. 見せない収納のメリット
- 2. 見せない収納のデメリット
- 3. 見せない収納を実践するためのポイント
- 4. 「見せる収納」「見せない収納」を上手に組み合わせよう
1. 見せない収納のメリット

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見た目がスッキリする
引き出しや扉付きの棚といった収納場所にしまうと、見た目がゴチャゴチャしない。中はともかく、スッキリと見えることだけは確かだ。急な来客があっても、閉めるだけで対応できる。入れ物の色や形を統一すれば、さらにスッキリとした見えない収納を目指すことができる。掃除がしやすい
見えない収納にすれば、見せる収納に比べてホコリが入りにくい。掃除のときも、箱やカゴなどのホコリをサッと拭きとるだけで済むので掃除がしやすくなる。仕事で忙しく、掃除をする時間があまり取れないといった方には、見せない収納がおすすめだ。2. ?見せない収納のデメリット

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何をどこに収納したかわからなくなることがある
見せない収納のデメリットとしては、探しているものがすぐに見つからないことが挙げられる。とくに収納する箱などが同じデザインの場合、どこに何があるのかわからなくなってしまう。見せない収納にする場合には、何が入っているのかわかるようにラベルなどを付けておく必要がある。使うたびに片付けるのが面倒なことがある
見せる収納に比べて見せない収納は扉を開ける、引き出しを開けるといったアクションが多いというデメリットがある。そのため、片付けるのが面倒くさいと感じるかもしれない。見せない収納では、細かく分類せずにざっくりと収納することも片付けやすさのポイントだ。3. ?見せない収納を実践するためのポイント

収納アイテムの選び方が重要
見せない収納では、取り出しやすく、しまいやすいということがポイントになる。そのためには収納アイテムの選び方が重要だ。収納アイテムは「しまうもの」と「しまう場所」に合ったサイズを選ぶことだ。小さいアイテムの収納は小さめの引き出しに、大きいアイテムの収納は大きめのボックスにというように、収納アイテムを変えよう。また、ラベリングで場所を決めることもコツのひとつだ。書類や筆記用具など種類が多くて管理が大変なアイテムは、ラベリングしたファイルや引き出しを活用しよう。探しやすくするための工夫も取り入れる
見せない収納は、ポイポイと無雑作に入れることができるので、便利に思える。しかし「取り出しやすく」を考えると、探しやすくするための工夫も必要だ。たとえば引き出しの中は、取り出したいものをすぐに見つけやすいように仕切りを上手に活用しよう。引き出しを開いた瞬間に、中のものが動かないというメリットもある。デリケートなアクセサリーの収納などでは、からまらないようにひとつのアイテムをひとつのスペースに入れるように仕切るとよい。見えない収納だからこそ、丁寧な収納を心がけたい。すべてを棚に収納してしまう手もある
究極の見せない収納として、すべてを棚に収納してしまうという方法もアリだ。大容量の扉付きの棚にできるだけ部屋にあるものを収納してしまえば、生活感のない、まるでホテルのような部屋を目指すことができる。収納できないものはブラインドやカーテンで隠す
キッチンは調理器具をはじめ調味料などが目について、どうしても生活感が出てしまう場所だ。そのようなときには、布やカーテンで目隠しをして見せない収納をしよう。幅のあるものを収納するときには、あえて扉のないスチール棚にして布やカーテンで目隠しをすれば、スッキリ見せることができる。4. 「見せる収納」「見せない収納」を上手に組み合わせよう

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