目次
- 1. 見せる収納と隠す収納はどっちがいい?
- 2. 見せる収納のコツ
- 3. 見せる収納のアイデア例
1. 見せる収納と隠す収納はどっちがいい?

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見せる収納のメリットとデメリット
必要なときサッと手に取れるのが、見せる収納のメリットだ。どこに何があるのかひと目でわかるため、探す手間を省くことができる。お気に入りのアイテムをインテリアに活かせるのも魅力だ。一方で見せる収納が増えすぎると雑多な印象になりやすい。さらにホコリや汚れが付きやすくなるので、掃除の手間も増えるだろう。手が当たったり地震がきたりすれば、落下することも考えられる。隠す収納のメリットとデメリット
隠す収納にすれば見た目がスッキリとする。生活感がないシンプルな空間を保ちやすいのがメリットだ。引き出しや戸棚に入れればホコリや汚れが付着しにくく、掃除の手間が軽減できる。ただし、隠す収納にすると出し入れするとき手間がかかってしまう。どこに何があるのかわかりにくく、紛失することもある。引き出しや戸棚に適当に詰め込むとグチャグチャになるため、収納には工夫が必要だ。見せる収納と隠す収納の使い分け方
見せる収納にするアイテムは絞り込もう。よく使用したりオシャレだったりするものは、見せる収納に向いている。あまり使用しないものや、生活感がでやすいものは隠す収納にしよう。また、インテリアにこだわるなら見せる収納、スッキリとした空間を保ちたいなら隠す収納がおすすめだ。人の出入りが多いリビングは隠す収納を、使いやすさが重要な洗面所は見せる収納を重視するなど、部屋によって使い分けてもいい。2. 見せる収納のコツ

インテリア性を意識する
アイテムをキレイにディスプレイすれば、オシャレな空間になる。デザイン性が高いアイテムを積極的に飾ってほしい。ただし、ただ飾るだけだと雑多になりやすいので、レイアウトを工夫しよう。実際に置いてみるとわかりやすい。スペースを作る
オシャレなアイテムでも、隙間なく並べるとゴチャゴチャとした印象になりやすい。適度に余白を空ければ、スッキリとした見せる収納になる。飾るアイテムを厳選して、無闇に増やさないようにするのがポイントだ。収納するものに統一感をもたせる
アイテムの色や材質を統一することが重要。バラバラだと散らかって見えるので注意しよう。揃えることで並べたときにスッキリと見える。インテリアのテーマを決めて、使用するアイテムのテイストをできるだけ統一してほしい。収納するもののサイズを意識する
大きいものは下に、小さいものは上に収納すると安定感がでる。全体のバランスを意識して、レイアウトするのがポイントだ。なお、タオルや調味料入れなど小さなものを並べる場合、サイズを揃えることで統一感がでる。見せる収納と隠す収納を合わせる
すべてのアイテムを見せる収納にすると見栄えが悪い。基本的には隠す収納にするのがおすすめだ。インテリア性が高かったり、よく使ったりするアイテムを厳選して、見せる収納にしよう。棚をDIYする
収納スペースが不足している場合、オープンタイプの飾り棚をDIYする方法がある。壁や天井に穴を開けずに柱を設置できる「ディアウォール」は、賃貸でも使用できるので便利だ。取り付けた柱に棚受けと棚板を取り付けるだけで、飾り棚が完成する。3. 見せる収納のアイデア例

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