目次
- 1. 靴にカビが生える原因
- 2. 靴のカビ取りでやってはいけないNG行為とは?
- 3. 靴のカビの正しい取り方|スニーカー
- 4. 靴のカビの正しい取り方|スエード
- 5. 靴のカビの正しい取り方|革靴
- 6. 靴にカビが生えるのを防ぐには?
- 7. 靴のカビはクリーニングに出す手もある
1. 靴にカビが生える原因

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2. 靴のカビ取りでやってはいけないNG行為とは?

いきなり水で洗うことは控えよう
カビの繁殖に必要な湿気を与えてしまうので、水で洗うのはNGだ。その場ではキレイになるかもしれないが、時間の経過でまたカビが発生してしまう。水に弱い素材の靴は、そもそも水洗いができないので注意が必要だ。カビキラーなどの塩素系漂白剤もおすすめしない
カビキラーなどの塩素系漂白剤には強い漂白力がある。カビ菌は殺菌できるが、色落ちしたり変色したりする可能性が高い。大事な靴を台無しにしないために、塩素系漂白剤の使用は避けたほうがいいだろう。3. 靴のカビの正しい取り方|スニーカー

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用意するもの
- ゴム手袋
- 靴洗い用ブラシ
- バケツ(洗面器)
- お湯(50度)
- 酸素系漂白剤(大さじ1)
- 重曹(大さじ1)
- 雑巾
- 新聞紙
カビ取りの手順
- 靴紐を外したら靴洗い用ブラシで汚れを落とす
- バケツにお湯を入れて重曹と酸素系漂白剤を混ぜる
- スニーカーを入れたら30分ほどつけおきする
- 靴洗い用ブラシでカビや汚れを擦る
- 雑巾で拭き取ったら中に丸めた新聞紙を入れて1~2日ほど乾かす
4. 靴のカビの正しい取り方|スエード

用意するもの
- スエード用ブラシ
- 消毒用エタノール
- 布
- 新聞紙
- 防水スプレー
カビ取りの手順
- スエード用ブラシを使って表面の汚れやホコリを払う
- 消毒用エタノールを外側と内側から吹きかける
- 水に濡らして絞った布で靴全体を優しく拭く
- 中に丸めた新聞紙を入れて1~2日ほど陰干しする
- 完全に乾いたら防水スプレーを吹きかける
5. 靴のカビの正しい取り方|革靴

用意するもの
- 革靴用ブラシ
- 布(2枚)
- 消毒用エタノール
- 革靴用クリーナー
- 革靴用クリーム
- 撥水スプレー
カビ取りの手順
- 革靴用ブラシを使って表面の汚れやホコリを払う
- 布に消毒用エタノールを含ませてカビを拭き取る
- もう1枚の布を水に浸して絞ったら全体を水拭きする
- 風通しのよい日陰で乾燥させる
- 革靴用クリーナーをつけて全体を拭いたあと革靴用クリームを塗る
- 撥水スプレーを吹きかける
6. 靴にカビが生えるのを防ぐには?

7. 靴のカビはクリーニングに出す手もある

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