目次
- 1. 冷蔵庫は家電リサイクル法の対象
- 2. 冷蔵庫の正しい捨て方
- 3. 無許可の回収業者に要注意
1. 冷蔵庫は家電リサイクル法の対象

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2. 冷蔵庫の正しい捨て方

買い替え時に引き取ってもらう
冷蔵庫を買い替えるときに、購入店舗に引き取りを依頼する捨て方だ。購入した冷蔵庫の運搬と、古い冷蔵庫の引き取りを同時にしてもらえる。収集運搬料金や引き取り方法は店舗によって異なるので、あらじめ確認しておこう。家電量販店で引き取ってもらう
買い替えずに冷蔵庫の処分をするなら、購入した家電量販店に依頼する。販売した冷蔵庫の引き取りは義務付けられているので、まず問い合わせてみよう。購入した店舗がわからない、引っ越しで店舗が近くにないといった場合は、他の捨て方で処分してほしい。お住まいの自治体に問い合わせる
家電量販店での引き取りが難しいときは、自治体の公式サイトで捨て方を確認。それでもわからないときは、電話で問い合わせをしよう。自治体で引き取っていたり、対応している回収業者や小売店を紹介したりと、自治体によって詳細な方法は異なる。指定取引場所まで持っていく
冷蔵庫を指定取引所に持ち込む捨て方だ。運搬する手間と労力が必要だが、家電量販店に依頼する方法と違って収集運搬料金がかからない。指定取引所の場所は、自治体や家電リサイクル券センターの公式サイトで調べよう。回収業者に依頼する
冷蔵庫の処分を回収業者(産業廃棄物収集運搬許可業者)に依頼する。まずは自治体の指定業者をチェック。自治体の公式サイトや問い合わせで確認してほしい。リサイクルショップに売る
製造から5年以内の冷蔵庫を処分するなら、リサイクルショップの利用を検討しよう。リサイクル料金はもちろん運搬費用が不要なケースも多く、メーカーや状態によっては高額買取も期待できる。見積無料や自宅での引き取りに対応しているか、事前にチェックしておくと安心だ。フリマやオークションで売る
フリマやオークションで冷蔵庫を売る。出品には手間がかかるが、自分で料金を決められるのが魅力だ。ただし、相手との交渉など面倒なことが多く、売れない可能性もあるので注意。初心者なら一般的な捨て方で処分したほうがいいだろう。友人や知人に譲る
冷蔵庫を欲しがっている友人がいる場合は、譲ることを検討したい。無料で引き取ってもらえる可能性もあるだろう。ただし、自分や友人だけで重い冷蔵庫を運ぶことになる。正しい運搬方法を確認したり、運搬用のトラックを用意したりといった準備が必要だ。3. 無許可の回収業者に要注意

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