目次
- 1. オイルポットを他のもので代用するメリット
- 2. オイルポットの代用品
- 3. 100均でもオイルポットの代用品が手に入る
- 4. オイルポットの正しい使い方
1. オイルポットを他のもので代用するメリット

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使う油の量を減らせる
オイルポットを代用すると、使う油の量を減らしやすい。オイルポットは容量が大きいので、油をつい多めに使ってしまいがちだ。しかし代用品はそれほど量が入らず、必然的に少ない油で揚げ物をするようになる。油の使用量が減り、ヘルシーな食生活を目指す方におすすめだ。洗う手間がかからない
オイルポットは油でベトベトした汚れがつきやすいうえ、網やフィルターに揚げカスが詰まり、洗うのが大変だ。しかしほかのもので代用すると、使い捨てできるため洗う必要がない。ストレスなく油を保管したい方や、洗い物の家事を少しでも減らしたい方に向いている。2. オイルポットの代用品

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急須
急須はオイルポットの代用品として優秀だ。急須には茶こしがついているため、揚げ物をしたあとの油をろ過し、揚げカスを除去するのに役立つ。また注ぎ口がついていて、使用したい量の油を出しやすいのもメリットだ。一方、オイルポットに比べると容量が少ないものが多い。空きビン
ジャムなどの空きビンをオイルポットとして活用するのもよい。透明のガラスビンなので中が見やすく、耐久性の高さがポイントだ。また、フタがしっかり閉まるので密閉しやすい、空きビンを再利用できてコストがかからないなどの利点もある。しかし油は光に当たると劣化しやすくなるので、光の当たらない場所に置くか、外側からアルミホイルを巻くのがおすすめだ。ホーロー製品
ご家庭にホーロー製の容器が余っているなら、オイルポットの代用に使ってはいかがだろうか。金属の表面にガラスをコーティングして作られたホーローは、耐久性が高くニオイも移りにくい。そのため市販のオイルポットにも、ホーローを使ったものが数多くある。ただし衝撃で割れやすいので、落としたりぶつけたりしないよう気をつけて使おう。ペットボトル
コストをかけず、手軽に油を保管したいならペットボトルがうってつけだ。ペットボトルはキャップでしっかり密閉できるため、油をこぼさず保管できる。ペットボトルに入った油を回収しているスーパーもあるので、使用後はそのまま回収に出せるのが便利だ。デメリットは口が小さく注ぐのが難しい点だが、じょうごを使えば問題ない。牛乳パック
保管したい油の量が多い場合は、牛乳パックで代用しよう。牛乳パックなら1リットルほどの油を簡単に保管できる。しかし時間がたつと油が染み出てくるので、底にトレイを置くなどして対応したい。ティーポット
紅茶を入れるティーポットも、急須と同様に茶こしや注ぎ口がついていてオイルポットの代用品に向いている。ガラス製のものは光を通すため、光の当たらない場所で保管するとよい。コーヒーフィルター
油をしっかりろ過したいなら、オイルポットの網やフィルターの代わりにコーヒーフィルターを活用してはいかがだろうか。容器にコーヒーフィルターを差し込み、フィルターの上から油を注ぐだけで簡単にろ過できる。使い終わったコーヒーフィルターはそのまま捨てればOKだ。3. 100均でもオイルポットの代用品が手に入る

オシャレなビン
100均にはガラス製などのオシャレなビンが売っている。サイズや形状も豊富なので、保存したい量に合った容器を見つけやすいのがメリットだ。デザイン性が高く、オシャレなキッチンにもなじむだろう。ハニーディスペンサー
はちみつを入れるためのハニーディスペンサーをオイルポットとして代用するのもよい。100均のハニーディスペンサーにはオシャレなデザインのものが多く、使うときに出す量を調節しやすい。ビネガーオイルボトル
100均のビネガーオイルボトルで油を保管するのも手だ。ビネガーオイルボトルはもともと油や酢を保存するものなので、密閉性が高く液だれしにくい。オイルポットの代用にするには最適といえる。4. オイルポットの正しい使い方

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