目次
- 1. キッチンハイターで窓の黒カビを落とそう
- 2. 壁や天井のカビもキッチンハイターで撃退!
- 3. 風呂の排水溝もキッチンハイターでカビ取りしよう
1. キッチンハイターで窓の黒カビを落とそう

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窓にカビが生える主な原因として、結露が挙げられる。特に冬場などの寒い季節には、屋内外の気温差により結露が発生しやすい。ただ、結露のみでカビが発生するわけではなく、空気中に漂っているカビの胞子が窓に付着し、そこにカビにとって繁殖しやすく居心地のよい条件がそろったために、黒カビとして増えてしまうのである。
それでは実際にキッチンハイターを使って窓のカビを撃退しよう。
用意するもの
- キッチンハイター
- 片栗粉
- ゴム手袋
- 雑巾
注意点
- 換気をしながら行う。
- キッチンハイターは濃度が高いため、スプレー容器に入れて吹き付けると液が飛散し危険である。取り扱いには十分注意する。
- ペーストを長時間乗せたままにしておくと、ゴムパッキンが傷んでしまう。5分経過し汚れが落ちていれば、すみやかに落とす。
2. 壁や天井のカビもキッチンハイターで撃退!

壁のカビはタンスなど家具の上にも付着する。そこでエアコンを使用すると、カビの胞子が空気中を移動し、呼吸とともに体内に入る危険性がある。体内に侵入したカビはアレルギーや喘息の原因になる可能性があるため、カビを見つけたら早めにキッチンハイターで除去したい。
用意するもの
- キッチンハイター
- スプレーボトル
- ゴム手袋
- キッチンペーパー
- ラップ
- 雑巾
- マスクとゴーグル
- 脚立
注意点
- 必ず換気をしながら行う。
- 素材によっては、壁紙を傷めてしまう可能性がある。ビニールクロス製であれば、今回の方法はおすすめできるが、紙クロスや木材の場合はキッチンハイターによるカビ取りは控えること。
- 床に新聞を敷き、汚れてもかまわない服に着替える。
- スプレーした際の飛散には十分注意する。
3. 風呂の排水溝もキッチンハイターでカビ取りしよう

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換気と拭き取りでカビ予防
風呂場はほぼ毎日、水やお湯を使用するため湿気の多い場所で、カビが好む環境といえる。カビの発生を抑えるために、毎日のちょっとした作業を取り入れよう。- 風呂場の換気扇は24時間回しておき、窓があれば開けておく。
- 1日の最後にタオルで水気を拭き取る。
壁とゴムパッキンのカビ撃退方法
(用意するもの)- キッチンハイター
- 片栗粉
- ゴム手袋
排水溝のカビ撃退方法
(用意するもの)- キッチンハイター
- ゴム手袋
注意点
- 換気をしながら行う。風呂場は狭いため特に注意が必要だ。
- 水はねに気を付けよう。マスクをしながら行うとよい。
- 流すときはお湯ではなく冷水を使う。