目次
- 1. 中身が残っているスプレー缶の危険性
- 2. 中身が残っているスプレー缶の捨て方
- 3. 中身がなくなったスプレー缶の捨て方
- 4. 中身が残っているスプレー缶の捨て方で困ったら?
1. 中身が残っているスプレー缶の危険性

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2. 中身が残っているスプレー缶の捨て方

ノズルを押し付けて中身を出す
消臭スプレーやLPガスなどであれば、中身を空気中に放出しても問題ない。風通しのよい場所で人がいないことを確認し、ノズルを押し付けてスプレー缶の中身を出してしまおう。スプレー缶にガス抜きキャップが付いていれば、ノズルを押し付けなくても簡単に中身を放出できる。ただし、作業中は火気厳禁だ。ライターやマッチ、キッチンのコンロなど、火の近くで作業を行わないよう注意してほしい。スプレー缶に穴を開けて中身を出す
スプレー缶に穴を開けて中身を出す方法もある。キリやドリルなどで無理に穴を開けるのは怪我をする危険があるため、缶専用の穴開け機を使おう。作業場所や注意事項は、先ほど解説したノズルを押し付けて中身を出すときと同様だ。紙類にスプレー缶の中身を吸収させる
殺虫剤や塗料など、スプレー缶によっては空気中に放出できないものもある。中身を空気中に出せない場合は、ビニール袋の中にトイレットペーパーや新聞紙のような紙類を広げ、そこへ噴出させよう。袋の中身は、乾燥させて可燃ゴミとして捨てられる。3. 中身がなくなったスプレー缶の捨て方

透明な袋に入れてゴミに出す
中身がなくなったスプレー缶は、ほかのゴミとは別にして透明な袋に入れ、ゴミの日に出すのが基本だ。中身が見えないと、収集してもらえない可能性があるため注意しよう。自治体のルールに従って捨てる
スプレー缶の収集日時や場所は、自治体ごとに異なる。お住まいの地域のホームページや配布されている冊子などを確認してみよう。4. 中身が残っているスプレー缶の捨て方で困ったら?

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