目次
- 1. キッチン掃除にはシンクで大容量「オキシ漬け」!
- 2. シンクでオキシ漬けをする前に注意すべきポイント
- 3. オキシ漬けするお湯をシンクに溜める簡単アイデア
- 4. シンクでオキシ漬けする手順とキッチン掃除のコツ
1. キッチン掃除にはシンクで大容量「オキシ漬け」!

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オキシクリーンとは
オキシクリーンとは、アメリカのチャーチ&ドワイト社が展開する酸素系漂白剤入りの洗剤ブランドだ。「漂白」「油汚れの分解」「除菌」の3つの作用があり、どんなガンコ汚れもすっきり落としてくれると主婦の間で人気がある。そんな万能お掃除アイテム「オキシクリーン」を用いた漬け置き洗いが「オキシ漬け」だ。焦げ付きや油汚れの掃除、除菌などキッチン周りの掃除に最適だと話題を集める注目のお掃除術になっている。オキシ漬けが可能なもの
シンクでオキシ漬けが可能なものは以下の通りだ。・マグカップ(茶渋)
・五徳、換気扇
・オイルポット、フライパン、包丁などの調理器具
・スポンジ、布巾
・上靴、スニーカー
・靴下
オキシクリーンがあれば、キッチンにあるさまざまなものがピカピカにキレイになる。キッチン用品以外にもガンコ汚れの代表である上靴や靴下なども真っ白な状態に戻せるので、残った溶液を有効活用しよう。
オキシクリーンは「酸性の汚れ」をキレイにするのが得意
オキシクリーンが得意とする汚れの種類は以下の通りだ。・油汚れ
・衣類の皮脂汚れ、食べこぼし汚れ
・手垢
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オキシクリーンは、キッチンに溜まりがちな油汚れを掃除するのに向いている洗剤であることを覚えておこう。
シンクでオキシ漬けするメリット
キッチンのシンクでオキシ漬けをするメリットは多くある。・酸素パワーで頑固な油汚れが簡単に落ちる
・刺激臭がない
・キッチン周りのあらゆる掃除に使用可能
・安全で環境にも優しい
オキシクリーンは安全な成分からなる洗剤だ。キッチンでオキシ漬けをすると、調理器具のほかキッチン周りの食器や茶渋がついたマグカップなど、人が直接口に入れるものでも安全で簡単に掃除できるメリットがある。
2. シンクでオキシ漬けをする前に注意すべきポイント

シンクでのオキシ漬けで準備するもの
・オキシクリーン・ゴム手袋
オキシ漬けNGな素材
テフロン加工されたものや塗装された金属、スチール製のものはオキシ漬けNGだ。金属は基本的にステンレスのみオキシ漬け可能であることを覚えておこう。お湯の温度
約40〜50度のお湯をシンク半分くらいまで溜める。なお、熱湯を使用するのはNGだ。3. オキシ漬けするお湯をシンクに溜める簡単アイデア

2重にしたビニール袋で排水口に栓をするオキシ漬け
栓付きの排水口の場合は、2重にしたビニール袋の上に栓でフタをするだけでOKだ。水を入れたビニール袋で排水口に栓をするオキシ漬け
栓がないシンクの場合は、ビニール袋に水を入れて口を結び、排水口の凹部に置けばよい。なお、ビニール袋のなかの空気が多いと浮き輪のように浮き上がってしまうので、空気はなるべく抜いておこう。4. シンクでオキシ漬けする手順とキッチン掃除のコツ

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シンクでオキシ漬けする手順
1.排水口に栓をする2.シンクに半分程度までお湯(40〜50度)を溜める
3.オキシクリーンを付属のスプーンすりきり1〜2杯溶かす
4.汚れ物を入れてオキシ漬けする
5.すすぎ洗いをする
漬け込み時間
汚れ物は、2〜6時間を目安に放置しよう。時間をかけることによりオキシクリーンがしっかり作用し、汚れを分解してくれる。シンクでオキシ漬けするときの漬け込み液を使ったお掃除アイデア
せっかくオキシ漬けするなら、その溶液をつかって同時にキッチン周辺の掃除をするといい。溶液を浸した布で拭き取れば、コンロ周りの油汚れも落としやすい。頑固な汚れには溶液を浸したキッチンペーパーを貼り付けてしばらく置くと、オキシ漬けのような効果で汚れが浮き上がる。仕上げに水拭きして洗剤を拭き取るのを忘れずに。漬け込んでいる間にキッチン周りも隅々までキレイにしよう。
結論
あらゆるガンコ汚れを簡単にキレイにできるオキシ漬け。特に油汚れが蓄積しやすいキッチン用品こそ、シンクを使ったオキシ漬けがもってこいだ。オイルポットや換気扇フィルター、茶渋のついたマグカップに魚焼きグリルなどスポンジで洗うには厄介な油汚れは、シンクでじゃぶじゃぶ洗ってキレイにしよう。この記事もCheck!- 賞味期限切れの醤油の捨て方は?シンクにそのまま流すのはやめよう!
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