目次
- 1. マニキュアを捨てるタイミングはいつ?
- 2. マニキュアの間違った捨て方
- 3. マニキュアの正しい捨て方
- 4. 中身や蓋が固まったマニキュアの捨て方
- 5. マニキュアを捨てるときの注意点
1. マニキュアを捨てるタイミングはいつ?

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2. マニキュアの間違った捨て方

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そのまま捨てる
中身が入っているマニキュアを分別せずそのまま捨てるのは避けよう。多くの自治体でマニキュアは、瓶・キャップ・中身を分けて捨てるルールとなっている。マニキュアに含まれるニトロセルロースやエタノールなどの成分は引火しやすく、燃えるゴミなどにそのまま出すと発火するおそれがあるためだ。中身を排水口やトイレに流す
マニキュアが液体だからといって、排水口やトイレに流して捨てるのもNGだ。マニキュアは水に溶けにくいため、排水口やトイレにこびりついて取れなくなる可能性もある。3. マニキュアの正しい捨て方

まずは自治体のルールを確認する
ゴミの捨て方は、自治体によってルールが定められている。マニキュアの捨て方も自治体ごとに異なるため、お住まいの地域での分別ルールを必ず確認しておこう。自治体のホームページにはゴミの分別方法の一覧が掲載されているほか、中にはゴミ分別アプリで捨て方をチェックできる自治体もある。中身が残っている場合は処分する
瓶の中にマニキュアの中身が残っている場合は、中身を取り出してから処分するのが正しい。袋の中に新聞紙やティッシュなどの紙を敷き、瓶を逆さにして中身を空けよう。マニキュアは臭いが強いため、作業は風通しのよい場所で行いたい。ルールに従って分別する
自治体のルールでは、瓶は燃えないゴミや資源ゴミ、キャップと刷毛(はけ)はプラスチックゴミ、中身は燃えるゴミとするケースが多い。ただし自治体によってはすべて燃えないゴミに分別するところもあるなど、捨て方はさまざまだ。いずれにせよ、お住まいの地域で定められたルールに従って分別しよう。4. 中身や蓋が固まったマニキュアの捨て方

中身が固まったマニキュアの捨て方
マニキュアの中身が固まっている場合は、瓶に除光液を多めに入れ、キャップを閉めてよく振ってから一晩置くとよい。それでもまだマニキュアが残る場合は、再び除光液を入れて溶かそう。また、中身が固まったマニキュアは分別せずに燃えないゴミとして捨ててよいとする自治体もある。お住まいの地域での捨て方を調べてみよう。蓋が固まったマニキュアの捨て方
マニキュアの蓋が固まってそもそも開けられない場合は、40~50度のお湯にマニキュアの瓶を浸けてみるとよい。内部で固まっていたマニキュアがやわらかくなり、蓋が開きやすくなるだろう。5. マニキュアを捨てるときの注意点

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