目次
- 1. 扇風機の掃除は必要?
- 2. 扇風機の掃除の仕方
- 3. 扇風機のモーターの掃除方法
- 4. 扇風機を分解しない簡単な掃除方法
- 5. 分解できないタワー型扇風機の掃除方法
1. 扇風機の掃除は必要?

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扇風機の適切な掃除頻度
扇風機を掃除する頻度は年に1回を目安にする。シーズンが終わって保管する前のタイミングで掃除するのがおすすめだ。ただし、使用の状況によっても適した頻度は異なる。扇風機を1年中出しっぱなしにしている場合は、春と秋の2回を目安にしてほしい。なお、7~8月などのよく使用する時期は、1ヶ月に1回ほど分解しない簡単な掃除をすると清潔に使用できるだろう。2. 扇風機の掃除の仕方

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分解する
コンセントを抜いたあと、扇風機のカバーを外す。つまみやツメで固定されているタイプが一般的だが、詳しい外し方は説明書で確認しよう。羽は真ん中のキャップを取れば外れるタイプが多い。パーツにはホコリが付着しているので、事前に新聞紙を敷いておき、その上に置くのがおすすめだ。カバー・羽・本体を掃除する
まずは掃除機を使ってパーツや本体のホコリを吸い取ろう。カバーや羽は水拭きして、汚れが酷いなら中性洗剤とスポンジを使って丸洗いする。油汚れが付着している場合は、重曹スプレー(水100mlに対して重曹小さじ1)を活用してほしい。扇風機の本体のホコリは歯ブラシで払って落とす。それから浮き上がったホコリを掃除機で吸い取ろう。あとはフロアワイパー用のドライシートで拭き取ればOKだ。本体に油汚れが付着している場合は、重曹スプレーを含ませた布で機械の部分以外を拭こう。ホコリ防止に柔軟剤を塗る
柔軟剤は静電気を防ぐ効果があるため、扇風機に塗ればホコリが付着しにくくなる。布に含ませたあと、羽やカバーに塗りひろげればOKだ。組み立てる
カバーや羽などのパーツが完全に乾いたのを確認したら、分解とは逆の手順で組み立てよう。なお、扇風機を保管する場合は、収納用のカバーをつければホコリを防げる。つけたまま使用できる扇風機カバー(フィルター)もホコリ対策におすすめなので、ぜひチェックしてほしい。3. 扇風機のモーターの掃除方法

モーターの見つけ方
モーターの位置は後ろのカバーの後ろだ。まずは前のカバーと羽、後ろのカバーを取り外す。モーターにはさらにカバーがついているため、ネジをドライバーで回して外そう。ただし、分解にはリスクがあるので、モーターカバーの上から掃除機をかけるだけでもOKだ。モーターの掃除手順
外したモーターのカバーは水洗いする。モーターの周りのホコリは、キッチンペーパーを巻き付けた割り箸や綿棒を使用して除去しよう。なお、モーターの軸部分は潤滑剤(グリス)が塗られていることがあるので、拭き取ったり掃除機をかけたりしないように注意してほしい。4. 扇風機を分解しない簡単な掃除方法

5. 分解できないタワー型扇風機の掃除方法

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