目次
- 1. 壁紙の汚れの種類
- 2. 壁紙の汚れ落とし前の注意点
- 3. 壁紙の汚れ落とし方法
- 4. 壁紙の汚れ落としができない場合の対処法
1. 壁紙の汚れの種類

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黒ずみ
黒ずみの主な原因はホコリの付着だ。ほかにも色がついた物で擦ったり、皮脂が付着したりすることで黒ずむこともある。家具などの裏は黒ずみやすいため、定期的に動かして確認するといい。手垢やヤニ
スイッチやコンセントの近くは手垢が付着しやすく、茶色く変色したり黒ずんだりする。お子さんのいるご家庭は、低い位置が汚れやすいので小まめに掃除しよう。また、喫煙者がいるご家庭なら、壁紙全体がヤニで黄ばむことがある。タバコは換気扇の下で吸うようにすると、ある程度だが汚れを防げるだろう。カビ
壁紙を濡れたまま放置したり、湿度が高かったりするとカビが発生しやすい。結露が付着する窓の周辺や湿気が多い洗面所はとくに注意が必要だ。カビはアレルギーの原因になるので、発見したらすぐに汚れ落としをしてほしい。落書き
お子さんの落書きは、水拭きだけで落とすのは難しいので注意が必要だ。ボールペンやクレヨン、鉛筆など、何で描いたかによって汚れ落としの方法が異なる。染み込むと汚れが落ちなくなるのですぐに掃除しよう。2. 壁紙の汚れ落とし前の注意点

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3. 壁紙の汚れ落とし方法

中性洗剤を使った壁紙の汚れ落とし
- 水に浸して絞った雑巾に中性洗剤を数滴ほど垂らす
- 優しく壁紙を拭く
- 水拭きをして中性洗剤を拭き取る
- 乾燥した雑巾で乾拭きをする
重曹やセスキ炭酸ソーダを使った壁紙の汚れ落とし
- 重曹もしくはセスキ炭酸ソーダを水に溶かす
- スプレーボトルに入れたら壁紙に吹きかける
- 下から上の方向に壁紙を拭いていく
- 水拭きで重曹やセスキ炭酸ソーダを拭き取る
- 乾燥した雑巾で乾拭きをする
アルコールを使った壁紙の汚れ落とし
- 消毒用アルコールを布に含ませる
- 雑巾で壁紙のカビを拭き取る
除光液を使った壁紙の汚れ落とし
- コットンに除光液を染み込ませる
- トントンと壁紙の汚れを叩くように拭く
- 水拭きをして除光液を拭き取る
酸素系漂白剤を使った壁紙の汚れ落とし
- 酸素系漂白剤を綿棒やクロスにつける
- 壁紙の汚れた部分を拭く
- 水拭きをして酸素系漂白剤を拭き取る
消しゴムを使った壁紙の汚れ落とし
軽度な汚れや鉛筆なら消しゴムで落とせる。キレイな消しゴムで優しく擦って、壁紙がキレイになっているか確認してみよう。ただし、凸凹とした部分に入り込んでいる場合は落とせない可能性が高い。強く擦ると壁紙が傷むので、効果がないなら他の汚れ落としの方法を試そう。4. 壁紙の汚れ落としができない場合の対処法

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