目次
- 1. マットレスの汚れの原因
- 2. マットレスクリーニングのサービス内容や費用相場
- 3. マットレスを自分でクリーニングする方法
- 4. マットレスを自分でクリーニングする際の注意点
1. マットレスの汚れの原因

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2. マットレスクリーニングのサービス内容や費用相場

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マットレスクリーニングのサービス内容
マットレスクリーニングのサービスは、「ホコリの除去」「スチーム洗浄」「吸引洗浄」「乾燥」が一般的だ。ダニの駆除やカビの除去、消臭など、オプションを追加できるケースもある。詳しいサービス内容は業者によって異なるので、事前に調べておこう。マットレスの材質によってはクリーニングができない可能性があるため、問い合わせておくと安心だ。マットレスクリーニングの費用相場
- シングル(片面):8,000~12,000円
- シングル(両面):10,000~16,000円
- ダブル・セミダブル(片面):13,000~16,000円
- ダブル・セミダブル(両面):16,000~20,000円
- クイーン・キング(片面):15,000~25,000円
- クイーン・キング(両面):17,000~28,000円
- ベビー・キッズ:7,000円~10,000円
クリーニング費用を安くするコツ
複数のマットレスや、その他ソファーやカーペットなど、まとめて利用すると費用が安くなるケースがある。自宅から遠いと追加料金が発生することがあるため、近場の業者を選ぶのがポイントだ。業者によってクリーニング費用は異なるので、必ず見積もりをとってほしい。3~4社から見積もりをとり、費用とサービス内容を比較することが重要になる。安すぎる業者はサービスが不十分な可能性があるので注意しよう。3. マットレスを自分でクリーニングする方法

寝汗のシミの掃除方法
- 水(300ml)と重曹(大さじ1~2)を混ぜる
- 重曹水にタオルを浸して固く絞る
- マットレスのシミにタオルを押し当てる
- シミが薄くなるまで同じ手順を2~3回繰り返す
- 水を含ませたタオルを固く絞って重曹が残らないように拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
カビの掃除方法
- スプレーボトルに消毒用エタノールを入れる
- カビに消毒用エタノールを吹きかけて1時間ほど放置する
- ぬるま湯に浸したタオルを固く絞ってたたくようにカビを拭く
- カビが除去できたら水気が残らないようしっかりと乾燥させる
ダニの掃除方法
- 1時間ほど部屋を暗くしてダニを表面に出す
- 布団乾燥機をセットしてダニ退治機能に設定する
- マットレスが乾燥したら掃除機をかけて死骸を吸い取る
- 同じ手順を2~3回繰り返す
ジュースやお茶の掃除方法
- タオルを水に浸して固く絞る
- ジュースやお茶をこぼした部分をたたくように拭いてタオルに移す
- シミが落ちない場合は中性洗剤を薄めた水にタオルを浸して、たたくように拭く
- 洗剤が残らないように水を浸したタオルで拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
おねしょの掃除方法
- 水(200ml)とクエン酸(小さじ1)を混ぜる
- クエン酸水にタオルを浸して固く絞る
- マットレスのシミにタオルを押し当てる
- シミが薄くなるまで同じ手順を2~3回繰り返す
- 水を含ませ得たタオルを固く絞ってクエン酸が残らないように拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
血液汚れの掃除方法
- 乾いていない血液はたたくように水拭きする
- 乾いて落ちない場合は水(250ml)とクエン酸(大さじ1)を混ぜたものを使用する
- スプレーボトルに入れたセスキ炭酸ソーダ水を血液に吹きかける
- 浮いてきた血液を乾いたタオルでたたくように拭く
- 血液が目立たなくなるまで同じ手順を2~3回繰り返す
嘔吐物の掃除方法
- 表面の嘔吐物を取り除く
- 水(300ml)と重曹(大さじ1~2)を混ぜる
- 重曹水にタオルを浸して固く絞る
- マットレスの汚れにタオルを押し当てる
- 汚れやにおいが落ちるまで同じ手順を2~3回繰り返す
- 水を含ませたタオルを固く絞って重曹が残らないように拭き取る
- 水気が残らないようしっかりと乾燥させる
4. マットレスを自分でクリーニングする際の注意点

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