目次
- 1. 化粧品の捨て時はいつ?
- 2. 化粧品の中身の捨て方
- 3. 化粧品の容器の捨て方
- 4. 化粧品を捨てずに処分する方法
1. 化粧品の捨て時はいつ?

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化粧品の基本的な捨て方
化粧品にはさまざまなアイテムがあるため、捨て方や分別に悩まされるかもしれない。その場合におすすめなのが9割ルールだ。たとえば化粧品の9割が燃える素材でできている場合は、燃えるゴミとして処分する。捨て方や判断に迷ったときは、化粧品の9割がどのような素材かで考えてみよう。2. 化粧品の中身の捨て方

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マニキュアの捨て方
マニキュアの中身はティッシュなどに染み込ませ、燃えるゴミとして捨てるとよい。しかし粘度が高いものや、ラメやホロなどが入っていて中身が取り出しにくいマニキュアもある。中身が取れないときは、少量の除光液を容器に入れて振り、ティッシュを詰めるように拭き取ってみよう。アイシャドウの捨て方
アイシャドウには固形やジェルのようにやわらかいタイプがある。固形のアイシャドウは、中身を取り出してティッシュに包んで処分しよう。やわらかいジェルタイプは、綿棒で取り出して新聞紙やキッチンペーパーなどに包んでから処分するとよい。アイライナーの捨て方
アイライナーにはペンシルタイプや、容器と芯が別になったタイプがある。ペンシルタイプのアイライナーは、そのまま燃えるゴミとして捨てるだけでよい。容器と芯が別のアイライナーは、芯を燃えるゴミに捨て、容器は素材に応じて分別し処分しよう。マスカラの捨て方
マスカラは中身と容器に分けて処分する。紙コップまたは牛乳パックにビニール袋をかぶせ、中に丸めた紙を入れておく。マスカラのキャップを外して口を下向きに立てて紙の上に置き、そのまま一晩放置する。中身が出たら、袋ごと燃えるゴミとして処分しよう。容器は素材に応じて処分するとよい。リップの捨て方
リップにはスティックタイプと水気のあるグロスタイプがある。スティックタイプのリップは、中身を伸ばし切ってからティッシュなどで折るとよい。底に残った分は、綿棒やつまようじでかき出してほしい。グロスタイプは、綿棒で中身をかき出してしまおう。どちらのタイプも、中身を新聞紙やキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れてから処分するとよい。化粧水の捨て方
化粧水や乳液、香水、クレンジングオイルといった水分が多くを占める化粧品は、そのまま排水口に流すと水質汚染につながる。キッチンペーパーや新聞紙、古い布などに染み込ませてからビニール袋に入れて処分しよう。紙や布で吸いきれない場合、厚手の布、ペットシーツ、小麦粉を使うのがおすすめだ。ファンデーションの捨て方
ファンデーションには固形と液体の2つのタイプがある。固形は容器から取り出し、キッチンペーパーやティッシュに包んで捨てるとよい。中身が残って取り出しにくいときは、つまようじや竹串などが役に立つ。可能であれば細かく砕いてから捨てよう。液体タイプは、キッチンペーパーや古い布などに染み込ませ、ビニール袋に入れて処分してほしい。3. 化粧品の容器の捨て方

プラスチック容器の捨て方
化粧品の容器はプラスチックでできているものが多く、燃えるゴミや燃えないゴミとして扱われる。ただし「プラ」マークがついた化粧品の容器は「容器包装プラスチック」に分別する必要があるため注意しよう。ガラス瓶の捨て方
香水や化粧水は、ガラス瓶に入っているものもある。ガラス瓶は中身を取り出して洗い、資源ゴミとして捨てるとよい。ただし洗っても汚れが落ちないガラス瓶に関しては、燃えないゴミ扱いとなる自治体も多い。4. 化粧品を捨てずに処分する方法

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