目次
- 1. 教科書の正しい捨て方
- 2. 教科書のゴミ以外の捨て方
- 3. 教科書の捨て方で気をつけるべきポイント
1. 教科書の正しい捨て方

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燃えるゴミとして出す
使い古してボロボロになっていたり、汚れや書き込みなどが気になったりする教科書は、燃えるゴミとして出すとよい。一般的な家庭の燃えるゴミと同じ分別による捨て方のため、ノートやテストといった紙ゴミも一緒に捨てられる。資源ゴミとして出す
ひどい汚れがないのであれば、教科書は資源ゴミとして出すのがおすすめだ。リサイクル資源として再利用でき、エコ活動にもなる捨て方だ。基本的には、雑誌や新聞と同様に紐で束ねて出すとよい。紐を使った教科書の結び方
紐の結び方を2種類解説する。十字結び
- 床に十字になるよう紐をクロスさせて置き、紐の両端を右と手前に伸ばす
- 紐の交点に教科書を置く
- 左上にある輪を教科書の上、中央に引き寄せる
- 右側の紐を輪にくぐらせる
- 中央で紐をきつく締めつける
- 手前の紐とあわせ、本の角で縛る
かます結び
- 床に紐を横一直線に置く
- 教科書を紐の上に置く
- 教科書に紐を2重に巻きつけてきつく締める
- 教科書の上、中央で左右の紐をクロスさせる
- 縦方向に2重に紐を巻きつけてきつく締める
- 教科書の角で縛る
2. 教科書のゴミ以外の捨て方

買取業者に売る
一般的な本を取り扱う古本屋ではなく、専門書買取を行っている業者に売る方法だ。小学校や中学校で使う教科書をはじめ、大学で使う専門分野の教科書も買い取ってもらえる。フリマやオークションに出品する
フリマアプリやネットオークションに出品してもよいだろう。必ずしも売れるとは限らないが、自分で価格を設定できるのがメリットだ。購入する側にとっても、重たい教科書を自宅にいながら買えるというメリットがあるため売れやすい。寄付する
図書館やNPO法人などに寄付する方法もある。どの図書館にでも寄付できるわけではないため、事前に確認してから持ち込むとよい。NPO法人の場合は、教科書を必要としている国へ直接届けたり、販売した収益を寄付したりと仕組みがさまざまだ。どのような教科書でも寄付できるとは限らないため、団体に確認してみよう。必要とする人に譲る
妹や弟、後輩など、周りに教科書を必要としている人はいないだろうか。小学校や中学校は学校から配布されるが、私立の場合や高校、大学であれば購入せずに済むかもしれない。捨てる必要がなく、もらう側も教科書を新たに購入しなくてよいため、双方にメリットがある。3. 教科書の捨て方で気をつけるべきポイント

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