目次
- 1. 包丁がサビる原因
- 2. 包丁のサビの落とし方
- 3. 包丁のサビを防止する方法
1. 包丁がサビる原因

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サビる原因は湿気
包丁がサビる原因は湿気である。包丁の素材に使われる金属と水、酸素によって酸化が生じることで腐食を生じ、その腐食生成物をサビとよぶ。素材によってサビやすさに差がある
包丁の素材に使われる素材の中でも、サビやすい素材は主に「鋼(ハガネ)、ステンレス、セラミック」である。この3つの中で最もサビやすいものは、鋼だ。鋼は、切れ味が最も優れているとされるが、わずかな時間でもサビることがある。鋼よりもサビにくいが、サビを生じやすいものはステンレスだ。また、セラミックは、サビることはない。2. 包丁のサビの落とし方

クレンザーを使った取り方
クレンザーを使ったサビの取り方を解説しよう。- 包丁を濡らし、粉末のクレンザーを包丁にかける
- 水で濡らしたスポンジの硬い面かワインのコルクなどで、包丁の両面がキレイになるまでこする
- クレンザーを水で十分に洗い流し、ふきんなどでしっかりと包丁の水気を拭き取る
- 十分に包丁を乾燥させてから収納する
重曹を使った取り方
こちらでは、重曹を使った包丁のサビの取り方を解説しよう。重曹の洗い流しが心配な場合は、食品に用いられる重曹を使用するとよいだろう。- 包丁を濡らし、重曹を包丁にかける
- 水で濡らしたスポンジの硬い面かワインのコルクなどで、包丁の両面がキレイになるまでこする
- 重曹を水で十分に洗い流し、ふきんなどでしっかりと包丁の水気を拭き取る
- 十分に包丁を乾燥させてから収納する
お酢を使った取り方
こちらでは、酢を使った包丁のサビの取り方を解説しよう。- 包丁の刃が浸る程度の大きめのコップなどの容器に酢を注ぐ
- 数時間から1日ほど包丁の刃を酢に浸して放置する
- サビが取れたことを確認し、ブラシなどでキレイに磨く
- 水で酢を十分に洗い流して水分を拭き取り、乾燥させる
3. 包丁のサビを防止する方法

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